ウルトラインフューズドオイル2号。

当サイトは、管理人が趣味で作っている作品を紹介するHPです。

全て素人の作っている物ですので、そこのところをご理解下さいませ。




現在頑張って5号石鹸をリバッチしてるところですが、これはもうホットプロセスと言っても過言ではないほどレンジでチンしまくってます。ホットプロセスの石鹸はコールドプロセスに比べてやはり質が落ちるそうです。お肌のお手入れに一生懸命で、石鹸にこだわる妹に、そんな石鹸はあげられません。そこで、5号石鹸は私と母親で使うことにして、妹のためにリベンジお茶の葉石鹸を作らないといけません。

や、別にウルトラインフューズドオイルの正解を導きたいから試してみたいって言うんじゃないんだから!!別に作りたいからじゃないんだからね!とかなんとかツンデレごっこはこっちにおいといて、まぁ、先の失敗が悔しくて、リベンジしたくて堪らなかったから、というのも大きいのですが。

……は〜。まだ1つも解禁になってなくて、使ったこともない手作り石鹸を作りまくってどうするんだろう、私……。



あ、怖いので、今回は前回の半量でやってみることにしました。失敗しても犠牲は半分……。イヤイヤ、そんな後ろ向きではダメ!!成功すると信じてやるのよ!!
レシピ

お茶の葉:20g
エタノール:17g
オリーブオイル:130g
今回は、ねろり様のサイト、「SoapBoMBlog」を参考にしてやってみることにしました。

手順を確認したところ、エタノールにオイルを加えた段階で、ミキサーで攪拌しているのです!ここが違うのです!!これです!!これに希望を見いだして、やってみたいと思います!!!
2月1日 14:58

またまたミルサーで細かくしておきました。
15:02

ねろり様が「同量にこだわらず、ひたひたになる感じで」と書いてらしたのでお茶20gに対してエタノールは17g。細かく挽いておくとエタノールの量が抑えられますね。

も、エタノールが残らないように、できるだけ少なめに入れたいのですよ!!
2月2日 18:16

オイルを加えたところ。上の黒っぽい筋がエタノールの部分です。

エタノールとオイルの量は5〜6倍、ということですが、ちょっとでもエタノールの量を薄めたいので、オイルはやや多めの130g。
18:18

これをハンディブレンダーで混ぜるので、ボウルに移します。

それに口が広い方が、エタノール蒸発しやすいかと思って。
18:23

ハンディブレンダーで攪拌したところ。

しつこくしつこく攪拌してしまいました。どの位攪拌すればいいんだろう……。
18:26

湯煎温度は80℃を目標に、鍋にガスコンロでガンガン火をかけて湯煎しました。

かなり細かい泡が上がってきます。
18:35

ねろり様は「シュワシュワが収まるまで、5分位熱した」と書いていましたが、泡が残っていても新しいのは浮いてきません。

怖いので、何度も顔を近づけて匂いを嗅ぎます。1号オイルほどエタノールの匂いはしませんが、まだ匂いはしています。
ここで、「もう少しでもエタノール残ってたら、またあんな事になるんじゃないの!?」と思うと怖くて怖くて堪りません。何度も何度も匂いを嗅いで、少しでも残ってると怖くなります。

ねろり様は「冷めたら匂いは全くしない」と書いていました。ので、冷めるまで待ってみます。でもやっぱり振るとエタノールの匂いがしてきます。

ひ〜〜まだ残ってるよ〜〜!!!

これはひょっとして、中に入っているお茶の葉にもまだエタノールが残っていて、こいつから溶け出してるんじゃないかと思い、お茶の葉を漉してからまた温めることに。
20:08

お茶っ葉を漉して、完全に冷めるのを待ってから湯煎開始です。
20:15

何だろう。なんか、細かい粒みたいのが出てきた……。よく分からないので、あく取りですくっておきました。お茶っ葉の残ってるくずに泡がくっついた物だったのかな?
20:18

ぐつぐつ煮ても、もうこの程度にしか泡は出てこなくなりました。これはエタノールが残ってないと考えて良いのかな?


この時気づいたのですが、どんなに火を強めても、湯煎だと80℃くらいにしかならないんだね。温度計要らなかったかも……。
これを冷まして石鹸用のボウルに移したところ。

130gで始めたのですが、終わったら104gになってました。結構容れ物移したからね。

この時点で、よ〜く嗅ぐと少しエタノールの匂いがします。でも前回に比べると格段に匂いはなくなりました。

よし!!これでやってみよう!!全く除くのはきっと不可能なんだ!!そう思ってちょっと作ってみないと始まらないよ!!!

頑張るぞ!!



このオイルを使って作るリベンジお茶の葉石鹸はこちらへGo!!

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