竹墨石鹸

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冬でも脂っぽいダンナに、3号グレープシード石鹸を使ってもらったら、「もう少し固く作ってくれ」と言われまして、最初手作り石鹸に懐疑的だったダンナも使ってくれそうな雰囲気です。でもダンナ用に取っておいた3号石鹸はすごく小さい奴2個なので、それじゃあすぐ無くなっちゃうな、と思い、竹墨石鹸を作ってみることにしました。
レシピ

オリーブオイル:200g
ココナッツオイル:140g
パームオイル:140g
苛性ソーダ:66g
精製水(私は水道水を浄水器通したお水でやったけど):168g

オプション

竹墨パウダー:小さじ2
ハチミツ:小さじ1
3月1日

……えとですね。

本当は、太白ごま油でさっぱりした石鹸を作る予定だったんです。

でも、気がついたらオリーブオイルをじゃ〜っとボウルに入れて、他のオイルもじゃ〜っと混ぜてました……。あれ?おかしいな……。さっぱり石鹸を作るはずだったのに、しっとり石鹸になってしまう……。ま、まぁ良いか。竹墨入ってれば、きっと脂による加齢臭とかはさっぱりする筈……。
10:56

気がついたらオイルが50℃を超えていたので、慌てて冷ますところからスタート……。

食器洗い用の桶に水張って突っ込んでみました。
10:59

苛性ソーダを混ぜたところ。
11:03

今日もハンディブレンダーのおかげで、写真撮る間もないうちにトレース出てきました。

泡立て器の写真なのは、ハンディブレンダー30秒、泡立て器30秒を交互にやっているからです。
11:06

ここで竹墨パウダーとハチミツを投入。も、直接混ぜました。7号石鹸で別のお皿にとって混ぜてから投入したら、最後の攪拌が甘かったのか、軽く色が沈んじゃったので、最初から同じボウルで一生懸命攪拌した方が良いだろうと思って。
11:10

こんな感じに混ざってきたのでおしまいにしました。竹墨パウダーがなかなか混ざってくれなかったのですが、でもトレースが出過ぎちゃう感じでもなかったので、このやり方で良いかと。
11:13

いつものパウンド型に投入。空気を抜くためにかなり叩いたのですが、なかなか空気は抜けてくれません……。ハンディブレンダーだからしょうがないんだけど、細かい泡が残っちゃうんだよね……。
13:44

今回、ペットボトルホッカイロは入れませんでしたが、2時間半後には大分固まってくれてました。

や、今までカイロが熱すぎて、逆に固まってなかったのかな、とか思ったものですから……。
3月2日 11:12

保温バックから出しました。
18:24

試しにぱかっとやったら固まっていたので、もう型から出してしまいました。

真ん中の方の色が濃くなってるのは何故……?
3月9日

切り出してみました。
真ん中は少しネチョッとしています。このまままた乾燥に入ります。

熟成が終わって、毎日ダンナがこの石鹸を使っています。肌の丈夫なダンナなので、「うん、まぁ、効能はよく分からないけど、普通の石鹸」と言いながら……orz

でも結構長持ちして、1個の石鹸が2ヶ月くらい保っているようです。……どんな石鹸の使い方してるんだろうか……。いくらなんでも遅いので、ダンナは体の洗い方が甘いのではないかとちょっと心配中……。




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